交流会の冒頭にプレゼンテーションタイムを設け、数名の希望者が自分のビジネスをアピールすることができる
銀座アントレ交流会はその名のとおり、東京の銀座で開催される異業種交流会。代表の片桐実央さんがこの会を始めたきっかけは、自らの独立起業だった。大手メーカーと証券会社の勤務を経て会社を設立した片桐さんは、独立を温かく見守ってくれた知人への感謝を込めて、2008年11月に独立記念パーティを開催した。
「その会の反響が大きく、すぐに定員の50人に達してしまいました。すると入りきれなかった人たちから、また開催してほしいという声をいただいたのです。そこで設立パーティがそのまま異業種交流会に変身(笑)。交流会の開催は頭にはありましたが、想定していたのは3、4カ月に1回のペース。ところがいきなり月例化してしまい、交流ニーズの高さに驚くばかりです」
片桐さんのビジネスはシニア層の起業支援。50~60代になって起業を目指す人への総合的なサポートを行っている。
「祖母が認知症になり、そうなる前に何もしてあげられなかったことを悔やみました。そこで、高齢者がセカンドライフをイキイキと過ごすサポートをしたいと考え起業したのです。自分自身でも株式会社を設立したのは、起業を目指す皆さんと同じ視点に立ちたかったから。私自身も起業する直前の3カ月ほどは、異業種交流会によく出かけました。そこで知り合った方々のアドバイスが本当に身にしみました。“1人起業”という言葉がはやっていますが単独で起業するのはやはり大変です。そこで支援をした方々同士のアライアンスを組んだり、気軽に相談できる相手が得られるような場を作ったり。それもこの会を作った理由なんです」











